IPO・内部統制コンサル日記

IPO・内部統制の実務支援をサービス提供しているコンサルタントによる現場のお話し

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Klab株式会社さん、IPO!

当社がご支援させていただきました「Klab株式会社」さん、本日東証マザーズに上場されました。
おめでとうございます!!

当社では主に上場に向けた1の部作成、内部統制の構築・運用実務をやらせていただいたのですが、これはまさに当社の実務支援の真骨頂であったと自負しております。

Klabさんとの契約は昨年1月から約1年間。上場を目指す会社さんは得てして社員の数が少なく、確実に上場が見えるまでは、IPO実務要員を増やしたくないというのが本音だと思います。今回も1の部、内部統制ともに当社スタッフが見本を作り、それを上場準備の進捗とともに社員さんの数を増やし、実務を序々に当社から引き継いで最後は自力で上場を成し得たという形になりました。

当社のスタイルである「ノウハウを引き継ぐ」という形がきれいに決まり、当社としても大変満足のいく仕事をやらせていただきました。ありがとうございます!!

Klab株式会社さんHP

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内部統制報告書 第一号

当ブログをご覧頂いてる読者の方には、内部統制報告書の第一号が公表された件についてご存知の方も多いのではないでしょうか?


中小企業信用機構株式会社
http://www.sme-shinyou.co.jp/


「一番早く公表時期が来るはずの、3月決算の企業ですら今年の夏前になるというのに何故?」

と思われるかもしれません。



そのからくりは

決算期を3月から8月に変更したことで、昨年の2008年年末に公表することになったようです。



これから追込み時期に差し掛かり、そろそろどの企業ご担当者様も内部統制報告書の様式等について気になりだしてる頃ではないかと思いますが、大変参考になるのでご一読されることをお奨めします。

(詳細はEDINET上で確認することが出来ます。)


多くの方が、「これでいいの?」と感じられるのでは無いでしょうか?

まだ重要な欠陥があった場合の記載事例がありませんので、なんとも言えませんがかなり簡単な書類でまとめられることになります。
(以前に公表された作成様式に基づけば簡単にはなるのですが・・・)


また、評価手続きやもっと具体的な評価結果について記載や添付資料が求められるのでは?とお考えのご担当者様も多いことかと思いますが、内部統制評価プロセスは企業の機密情報を取り扱ってますので、詳細な情報開示は社会問題になりかねません。


そのため重要な欠陥が無ければ、中小企業信用機構株式会社様の例に見られるような総括レベルに留まると思われます。


・・・ただ心理的には、これだけ苦労して内部統制構築と評価を行っているのに「たったコレだけの公表になるの?」という物足りない感はどうしても拭えそうにありません。。。




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弁護士による不正発覚


本日、内部統制実務支援に関わる立場としては、結構ショッキングなニュースが流れてきました。


弁護士がブログに相談内容書き込み、業務停止1か月処分に
(2009年1月14日22時47分 読売新聞)

この記事のタイトルは、相談内容を弁護士がブログに匿名で書き込んでしまった責任を追及されているもの・・・。



それも問題には違いありませんが、

しかし、後半にはもっと驚くべきニュースとして

○ 弁護士がお客様から預かった5300万円を着服

○ 弁護士が自身が役員として就任している会社で、役会決議をせずに多額の借入れ

と書かれております。


私の認識としては、弁護士は内部統制構築の際にコンプライアンス強化等を考慮して顧問契約を推奨したりすることもあります。

IPO準備言えば、コーポレートガバナンスを考える際に、従業員からのセクハラやパワハラに関する相談窓口を担って頂くことがありますし、また、内部統制制度においては、例えばリスク管理委員会を設置した場合などは、顧問弁護士に会議内容を吟味していただき、コンプライアンスの観点からリスク抽出レベルに過不足があるか否かをご指導お願いしたりもします。

つまり弁護士と顧問契約を締結するということは、それ自体が内部統制の仕組みの一つになるわけです。

これほど社会的には信用度が高いポジションである弁護士が着服などの不正や、コンプライアンス違反をしているとは普通誰も考えないと思います。


今後、顧問弁護士の起用をお考えの企業様は、契約前の信用調査を抜かりなく実施されることをお勧めします。

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